雷が鳴っているときって家の中は安全!?注意点や家電の雷対策をチェック!

生活

最近ゲリラ豪雨で浸水被害も多くなっていますよね。

我が家でも昨日は雷が凄くてゲリラ豪雨でした。

雷ってほんとに怖いですよね。

近くに落ちたりとかすると凄い音がしたりするし停電したりするし、まさに怖いものは『地震・雷・家事・おやじ』っていうくらいですからね。

雷が家にでも落ちたらどうしようっていつも思いますがそもそも家の中って安全なの?

雷が鳴ったとき安全な場所や注意したいことや雷対策をまとめてみました。

雷が鳴っているとき安全な場所は?

雷が鳴り始めると安全な場所へと言いますが安全な場所ってどこのことなのでしょうか?

以外に安全と思っていた場所が危険だったりすることもあるので改めてチェックしていきたいと思います。

安全な場所
  • 鉄筋コンクリート建築
  • 車の中(但しオープンカーは×)
  • 列車やバスの内部
  • 木造建築の内部

上記にて安全な場所を挙げてみました。

 鉄筋コンクリートの建築物が1番安全 ですね。

そして出掛けているときなんかに避難できるのが車の中

車の中に避難される際に注意しないといけないことがあります。

車に雷が落ちないわけではないので金属部分には触れないように注意してくださいね。

列車やバスも車と同じですね。

そして木造建築物に関しては下記で詳しく説明しますね。

危険な場所や行動は?

先程は安全な場所を紹介しましたが危険な場所も知っておくことで雷から身を守ることができるので知っているといいですね。

ではチェックしていきましょう。

危険な場所
  • 木の下
  • 建物の軒先
  • 海や山
  • プール
  • 屋上
  • 広い場所(例えば公園やゴルフ場、運動場など)

 

危険な場所をあげましたが基本的に外は危険です。

よくあるのが急に雷が鳴り始め雨も降るから木の下に雨宿りしたりしますよね。

木に雷が落ちることがあるので危険です。

建物の軒先も同じことがいえます。

海やプールも夏場はよく行く場所ですよね。

雷が落ちると感電するので雷が鳴り始めると海やプールから出るようにして避難してくださいね。

そして広い場所の公園やゴルフ場なども雷が落ちたと聞くことが多いです。

とにかく屋外にいるときに雷が鳴ると自分は大丈夫と思わず屋内へ避難するということを忘れないようにしてくださいね。

そしてあなたは雷が鳴っている際、こんな行動していませんか?

・雷が鳴っているのに傘をさす。

・自転車やバイクにのる。

・木の下や建物の軒先へ雨宿り。

結構している方も多いのかな?と思います。

雷が鳴っているときに傘をさすことは大変危険です。

やはり雷が鳴っている間は屋内で待ちましょう。

家の中は安全!?

普段家の中にいることも多いですよね。

家にいるとき、大きな雷が鳴ると怖いし落ちたらどうしようって不安になったりします。

そこで家の中は安全なのか?っていう疑問をもっている人も多いのではないでしょうか?

先に結論を言いますと家の中は必ずしも安全とは限らないです。

上の方で安全な場所の中に木造建築物と紹介しました。

では何で必ずしも安全とは限らないのか?

それは家にも雷が落ちることがあるし火事になったというニュースも聞いたことがあるからです。

では家の中で気をつけることって何でしょうか?

  • 壁から離れた場所へ(1メートルほど離れた場所)
  • 雷が鳴っている間は水を使わない(お風呂も)
  • 電化製品の傍へも行かない
  • ベランダも危険

もし家に落雷があった場合外壁に電流が流れます。

壁から離れた場所にいる方が安全ですね。

そして家事をしているときに雷がなることもありますよね。

水を使っている場合は水道から感電することもあります。

雷が鳴り止むまで一旦水道の傍から離れるようにしましょう。

そして電気や電化製品からも離れるようにすると安心です。

あとよくあるのがベランダから雷の写真を撮ったりしている人がいますがとても危険なので止めてくださいね。

家の中でも雷対策は大切です。

家電の雷対策ってどうしてる?

皆さんは家電の雷対策ってされていますか?

我が家は昔雷で2回も電話が壊れたことがあるのでそれ以来雷対策しています。

我が家でしている雷対策はこちらです。

雷ガードつきのテーブルタップに変更しました。

雷ガードのテーブルタップに変更したから100%大丈夫っていうわけではないですが今のところ大きな雷が鳴っても家電が壊れたということはないです。

テレビの雷対策には雷サージプロテクタというものがあります。

設置が難しいわけでもないので誰でも簡単に設置できます。

そしてもう1つ心配なのがパソコンです。

パソコンが壊れてしまうと困りますよね。

我が家がしている雷対策としては

電源を切ってコンセントも全て抜くようにしています。

停電したときに一時的に電力を供給してくれる無停電電源装置というものを導入されているかたもします。

家電製品を守るにはコンセントを抜くのが1番ですが抜きたくないものだったり家にいつもいるわけではないので雷ガードつきのタップがおすすめです。

まとめ

今回は雷が鳴った際の安全な場所・危険な場所、そして家の家電対策について紹介しました。

・雷が鳴り始めたときは屋内へ避難。

・家の中でも100%安全ではない。

・家電対策には雷ガード付きのテーブルタップを。

皆さんは間違った雷対策はされていませんか?

雷は自然現象なのでどうすることもできません。

でも雷が鳴ったときどう対策するかによって自分の身は守ることができます。

雷が鳴ったときは安全第一で行動するようにしたいですね。

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