1歳頃になると夜泣きで何度も起こされることもありますよね。
やっと卒乳して朝までぐっすり眠れると思ったら今度は夜泣きするようになったという子もいるかもしれません。
抱っこしても声をかけても泣きつづけて暴れられると付き合う方も大変ですよね。
なぜ夜泣きをするのでしょうか。この記事では夜泣きの原因や対処法を紹介しています。
何で泣き止まないの!?1歳児の夜泣きの原因って何?
1歳を過ぎると一人で歩くことが出来るようになったりと刺激がたくさん増えます。
いろいろな事を吸収する時期なのです。
脳の発達が急速に進む一方で情報に処理能力が追い付かず、昼間に強い刺激を受けると夜泣きの原因となることがあります。
たとえば初めて人の多い場所にお出かけしたり、寝る直前まで騒いで遊んでいたりする夜泣きしやすいです。
生活リズムを整え強い刺激の遊びや場所を避ける事でおさまる事があります。
体調不良や温度調節が合っていない事でも眠りを妨げる原因になり夜泣きにつながる事も。気持ちよく眠れる環境を作ってあげる事が大切です。
また卒乳したばかりの子はおっぱいやママが恋しくて泣いている事もあります。今までもらえていたおっぱいが無いので戸惑っているのでしょう。
まだ深い眠りを持続できない1歳の子供にとって夜泣きは寝ぼけているようなもの。
泣いて暴れているのに目は閉じていたりしませんか?
暴れるときには危険がないように気を付けて下さい。
1歳児の夜泣き!暴れてもうどうにも出来ないときの対処法
夜泣きをさせないためには生活費リズムを整えることがまず大事です。
早寝早起きと天気の良い日は太陽を浴びて散歩を。初めて行く場所や音の大きい体験などをすると夜泣きをしやすいです。なるべく強い刺激は避けましょう。
夜泣きで泣いて暴れてどうしようもない時には部屋の電気をつけ明るくしたり、別の部屋に移動すると子供が目を開ける事がほとんど。
夜泣きは寝ぼけているような状態に近いので暴れてどうしようもない時には完全に目を覚まさせてしまうと落ち着くでしょう。
部屋を明るくする前に目を開けるようなら水やお茶を飲ませると落ち着いてまた寝てくれる子もいます。
我が家の子も夜泣きをしたら声をかけてちょっと落ち着いた隙にお茶を飲ませるとごくごく飲んでそのままぱたりと寝始めていました。
色々と試してその子に合った対策方法を見つけると夜泣きをしても困らずに対応できます。夜泣きは成長とともに無くなりますので気に病みすぎないようにしましょう。
まとめ
夜泣きが繰り返されるとママやパパも寝不足となり大変ですよね。
出来る事なら朝までぐっすり眠りたいものです。
しかし夜泣きは生活リズムを整えたら収まったりすることがありますので試してみて下さい。
何をしてもダメという場合にはその子の個性と思って待つしかありませんが必ず成長と共に夜泣きはしなくなります。
夜泣きをしてもまたすぐ眠りについてくれるように工夫できると一番かもしれません。
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