お年玉っていつまであげるの?家庭によって違う!?年齢の目安とは

生活

お正月といえば何?と聞くと子供達は必ず『お年玉』と答えるのではないでしょうか?

もらう側の子供たちは嬉しい事ですが、あげる側の大人にとっても悩みの種の一つだったりしますよね。

とくにあげる相手も成長してくるといつまであげるべきなのか考えてしまいます。

 

お年玉のあげる期間に正確な決まりはありませんので各家庭で違ってくるでしょう。

しかし実際いつまであげるべきなのか決めかねる事もありますよね。年齢の目安はなにかあるのでしょうか。

お年玉っていつまであげる?もうあげなくてもいい年齢って何歳から?

お年玉をあげる時期は家庭によって違いますが、「高校生まで」という考え方の家庭が多いです。

年齢だと18歳頃までとなります。

高校を卒業して就職をする場合もありますのでつまり「学生まで」という認識なのでしょう。

私自身も高校生の間はお年玉を貰っていました。しかし大人になり親になった現在ではお年玉は小さい子にあげる感覚です。特に親戚づきあいの一つとなると相手が大きい場合はお年玉をあげるべきか悩むかもしれません。

「学生まで」という認識ですと大学生や専門学生の場合もあげる家庭があるという事です。つまり年齢だと22歳頃までとなります。成人を迎えてもまだ学生ですから、お年玉をあげるという事なのでしょう。

お年玉は子供へ渡すもの。というイメージがありますよね。

そこから「成人するまで」お年玉をあげるというパターンも。この場合は成人するまでなので19歳までとなりますね。学生でも社会人になっていても成人するまではお年玉をあげる。という考え方です。

 

一般的には18~22歳までお年玉をあげるという家庭が多いですが、正確な決まりはありませんのであげる側がルールを決めて渡すべきでしょう。

ただし親戚づきあいの一つの場合は自分の両親や親戚へ確認を取るのも良いかもしれません。

お年玉をあげる時期っていつまで?お正月を過ぎてからあげるのっておかしい!?

お年玉をあげようと思っていた親戚と会うのがお正月からだいぶ過ぎていた時など、お年玉をあげても良いのか悩むかもしれませんね。

そもそもお年玉とは何なのかご存知ですか?

お正月は年神様を迎える行事。その年神様の依り代として鏡餅をお供えします。鏡餅には年神様の魂が宿るといわれるため、鏡開きの時には刃物を使用してはいけないことになっていますよね。この鏡餅を家長が子供たちへ分け与えたこと、それが「お年玉」の由来です。

 

つまり「お年玉」をあげる期間はやはりお正月まで、という事になります。お正月の期間はいつまででしょうか。お正月といえば三が日、松の内ですが1月元旦~15日ぐらいを目安にお年玉をあげる期間として覚えておくと良いと思います。

あまりにもお正月を過ぎてしまいお年玉を渡すことに違和感を感じるならポチ袋に入れてたんに「お小遣い」として渡してはいかがでしょうか。

まとめ

「お年玉」を渡すことに年齢制限はありませんが、高校生まで渡している家庭が多いようです。悩む場合は渡す相手側の両親などに相談するのも手かもしれません。

また渡す時期としてはお正月の期間までが通常ですが、過ぎてしまった場合は「お小遣い」として渡すと渡された側も喜んでくれるでしょう。

お年玉の期間など関係なく貰えるのは嬉しいですよね。ぜひ参考にしてみてください。

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