「魔の2歳」と言われるイヤイヤ期まっさかりの2歳児。一日の終わりに歯磨きをするのが大変だったりします。
まだ小さいから無理に歯磨きをしなくても大丈夫だろう。なんて思っていると虫歯だらけの歯になってしまいます!
そうは言っても暴れるし泣くし無理やり歯磨きをするのも毎日ストレスが溜まりますよね。歯磨きをする側も大変です。
この記事では歯磨きを嫌がる子供の対策について書いています。
出来るならママも子供も楽しく歯磨きをしたいですよね。
2歳児の歯磨き嫌がる場合どうしたらいいの?楽しく歯磨きをする方法5選!
嫌がる子どもを無理やり押さえつけて歯磨きをするのも大変だしママもイライラしたり怒りすぎて自己嫌悪になってしまいますよね。
楽しく歯磨きをするには少し工夫が必要です。
①歌を歌いながら歯磨き
一番メジャーな方法かもしれませんが、イライラしながら怖い顔で歯磨きをされると子供も逃げたくなります。
一緒に歌いながら磨いてみませんか?
楽しい雰囲気で歌を歌いながら歯磨きをすると素直に口を開けてくれるかもしれません。
②パパの歯を磨いて見せる
いつも子供にしてるみたいにパパをママの膝の上で歯磨きする様子を子供に見せます。ママが大好きな子供はちょっと嫉妬して慌ててママの膝にくるかもしれません。
楽しそうにママとパパが歯磨きしてる様子を見せれば同じように歯磨きをおとなしくさせてくれることも。
③いつもと違う人が磨いてみる
いつもママが仕上げの係なら、たまにはパパに仕上げをしてもらったりおばあちゃんに歯磨きをしてもらったりと違う大人が歯磨きをすると素直にやらせる子供もいます。
やり方が変わるので緊張もあるのかもしれませんが、いつもママが歯磨きして嫌がるという場合はまずはパパに代わってもらうのも良いかもしれません。
④虫歯の絵本やゲームを見せて理解させる
我が子は携帯アプリで歯医者さんごっこのゲームをしてから大人しく歯磨きをさせてくれるようになりました。
虫歯になると歯がこんな痛くなるということ、歯医者さんでキュイーンされてしまうということが分かったようです。
それでも嫌がる日もありましたが、「歯医者さんできゅいーんしないとダメになるよ」と言うと大人しく歯磨きさせてくれました。
⑤歯磨き粉を使う
子供の歯磨きに歯磨き粉は必要ないと我が家もずっと使っていなかったのですが、歯磨き粉を着ける事でちょっと大人になった気分になるのか大人と一緒なのが嬉しいのか喜んで歯磨きをするようになります。
まだ口をすすぐことが上手に出来ないので泡立つタイプの歯磨きではなく、ジェル状の濯がなくても大丈夫な歯磨き粉を使用する事をおすすめします。
子供用の歯磨き粉はドラッグストアやベビー用品店にも販売されています。
いちごやぶどう味など甘くて子供も歯磨きの時間が楽しみに変わるかもしれません。
2歳児の歯磨きは無理やりしてもいい?嫌がるからって放置していると虫歯に!?
2歳の子供って自立心が強くなって自分でなんでもやりたい!けど出来ない。今日は甘えたい!なんて小さな反抗期にママもイライラしちゃいます。特に歯磨きは大変ですよね。
我が子も歯磨きは泣いて暴れて大変でした。歯磨きをする数分のために怒って大声出してイライラした気持ちで就寝。こんな状況は良くない、と歯磨きをしない日も多々ありました。
ですが、無理やりでも歯磨きはするべきです!
歯磨きをあまりせず、お情けにキシリトールのタブレットを与えていた我が子ですが3歳の時に歯石らしきものを見つけ歯医者に行くと初期虫歯と言われました。
子供の歯に歯石は付かないそうです。歯石のような白い塊があればそれは初期虫歯なんだそう!
子供の気分が乗った時だけ歯磨きをしていたら虫歯だらけのお口になってしまいました。
歯医者に通うのも大変ですし、通っても積極的な治療は難しいので虫歯の進行止めの薬を塗ったりフサンを塗布するぐらいしか出来ません。
虫歯は普段の歯磨きで予防ができるものなので、しっかりと歯磨きを毎日するようにおすすめします。
まとめ
大人と違って虫歯になると治療がなかなか出来ずに大変です。
何をしても嫌がる場合は無理やりにでも歯磨きはした方が良いかもしれません。
今回紹介した方法を試したことが無い場合はぜひ一度試してみて下さい。
少しずつでも楽しく歯磨きができるように変わると良いですね。
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