赤ちゃんの大浴場での入浴っていつから?入る際のマナーや温度、成分にも注意!

育児

赤ちゃんが生まれて育児にお疲れのママさんは多いと思います。

特に毎日ずっと抱っこしていると肩も背中も腰も痛くて辛いですよね。妊娠中からずっと身体が疲れていますから温泉旅行でゆっくり癒されたい!と思いますよね。

 

でも赤ちゃんはいつから温泉に入れるのでしょうか?入る時にはどうするべきなのか、温泉の成分や温度が大丈夫なのかも気になるところですよね。 

赤ちゃんの大浴場のデビューはいつから?気をつけたいマナー

赤ちゃんの温泉デビューおすすめは早い時期なら100日のお祝い頃です。

温泉旅館やホテルによっては赤ちゃんの温泉デビューや100日のお祝いプランなどがあるところもあります。

 

生まれて間もなくは赤ちゃんの肌もデリケートですし、感染もしやすいので生後一か月まではおうちで沐浴にしましょう。

へその緒が取れ完全に乾いた頃が温泉デビューの最低条件です

赤ちゃんが一人で支えなくお座りできる頃だと温泉に行くのも楽ですので、お座りが出来るようになったらという目安も良いかもしれません。

温泉施設によっては「〇歳以下は入浴禁止」といった年齢制限や「おむつの取れていない子は入浴禁止」など制限がある場合もありますので、よく確認してくださいね。

温泉に入る前には赤ちゃんがうんちやおしっこが出た直後が良いです。

今日はまだ一度も出ていないな。なんて時は大浴場で万が一、粗相があると大変です。

また温泉に入る前にはシャワーで綺麗におしりを洗ってから湯船に入るようにしましょう。

もしも赤ちゃんが温泉や雰囲気に怖がって泣いてしまったら、すぐに泣き止まない場合は諦めて退出するようにしましょう。

大浴場は色々なお客さんが来る場所ですから、赤ちゃんを微笑ましく見てくれる方ばかりでは無い事を忘れずに。

ママも周りの方も嫌な思いをしないように気を着けましょう。

赤ちゃんの大浴場に入る場合、温度や成分は大丈夫?

大浴場に入る場合は温度に注意しましょう。

大人は少し熱いぐらいが気持ち良い温泉ですが赤ちゃんは皮膚が薄く、大人よりも熱く感じやすいです。

びっくりして泣いてしまうかもしれませんので熱くても41℃くらいを目安に。

 

温泉成分も気になるところですが、基本的に大人がピリピリ感じるような泉質のもので無ければ大丈夫です。

具体的には強酸性や強アルカリ性、塩分が強い温泉で無ければ大丈夫でしょう。

 

赤ちゃんデビューのプランがある温泉旅館やホテルは沢山ありますので、赤ちゃん向けのプランがある宿泊先ならば安心です。

また貸切風呂があったり大浴場には赤ちゃん用の椅子やシャンプーが置いてあったり、客室にも赤ちゃん用品が用意されてあったりします。

手ぶらで安心して宿泊できるホテルや旅館を選ぶとママもゆっくり出来る事間違いなしです。

まとめ

たまには温泉でゆっくりしたいですよね。

赤ちゃんと一緒に大浴場へ行くには赤ちゃんが支えなくお座りできること・少しの間たっちができること・泣き叫ばないこと。

これらがクリアされていると楽に入る事ができますよ。

もう少し成長して歩くようになると大浴場の中を歩き回ったりじっとしていなかったり、イヤイヤ期も始まって大変かもしれません。大浴場へのデビューは6~10か月ごろをおすすめします。

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